Search
ムハンマドを信じない者への科学的メッセージ
預言者に最初に啓示された言葉は「読みなさい」であり、これはイスラームが科学を奨励している宗教であることを証明してます。そしてクルアーン(イスラームの聖典)の最後に啓示された言葉は「彼らは不公平な扱いを受けない」であり、これはイスラームが公平な宗教であることを証明しています。したがって今信じていることは預言者ムハンマドが何百年も前に行っていたことなのです。
あなたたちは自分が森羅万象のあり方への考察を奨励した最初のものだと言い、そう信じているのですが、クルアーンにおけるアッラー(神様)の世界の原始への考察の直接的、明白な招きを御覧なさい。「言ってやるがいい。地上を旅して観察せよ。彼が何処に、最初の創造をなされたかを。やがてアッラーは、最後の甦りの創造をなされる。本当にアッラーはすべてのことに全能であられる。」(蜘蛛章20節)これはクルアーンが考察、観察へ重要さを置いていることの証明です。
預言者ムハンマドは人々がアブラハムの死が日食のきっかけだと思い込んだ時に、天文学そして宇宙の現象の科学的な規定を作りました。
「日と月はアッラーのアーヤ(しるし)であり、誰かの死、及び生命の為に食されない」(ムスリムとアルブカーリー)
預言者はそのような話をあなた方がまだ日食は偉大な人間の出産、統治者の崩壊、あるいは戦争の敗北の時に起きるものだと信じていた時代に言いました。
ヨーロッパの多くの人々がまだそこにいっぱいいた聖職者、占星術師や魔術を信じていた時代には、イスラームの預言者ムハンマドはそれらの行為を認めず、禁止しました。
「占星術師に行き、言っていることを信じる者は不信仰となる」
地球は動かないものだと信じていた時代にはクルアーンは宇宙におけるすべてのものは特定な軌道で動いているという科学的な事実を述べました。そういった事実はあなた方は現代になってから発見したのです。アッラーは地球、月、太陽に関して次の通りおっしゃいます。
「それらは、それぞれの軌道を泳ぐ」(ヤースィーン章40節)
ヨーロッパがまだ風の神、雨の神、稲妻の神を信じていたとき、クルアーンはあなた方がごく最近発見した科学的な規定について以下のように述べています。
「またわれは豊沃にする風を送り、天から雨を降らせて、それをあなた方に飲ませる。だがあなた方はその宝庫の管理者ではない」(アル ヒジュル章22節)
数年前まで不明だった稲妻のメカニズムを知りたければ、預言者ムハンマドのハデイ―スを読んでみなさい。 信頼されたハデーィースのナレーター
「稲妻はどうやって瞬きのような短い時間に通って、戻ってくるのを考えなかったのか」(ムスリムより)
あなた方のデジタルカメラで稲妻の往復の写真をハディースに述べてあるとおり撮ったのではありませんか。
預言者ムハンマドは史上初めてさまざまな新医学の基礎を築くハディースを通じて医学的研究を奨励した者です。
「アッラーは治療を作らずに病を作らなかった」(アル ブカーリより)
このハディースは病の異なる種類に治療法があることを強調してます。つまり、人間は治療方を追求すれば、絶対に見つけられるということです。あなた方の科学者は現在これまで治療法がないと思われた病の治療法を調べるときそれを適応しているのではありませんか。
預言者ムハンマドは宇宙の繊維について初めて話した方です。
「おびただしい軌道を持つ天にかけて誓う」(アル ザーリヤート章7節)
繊維はよくあまれた繊維からできている。あなた方はあなた方の正確なパソコンを通じてそうした宇宙の繊維を見たのではありませんか。
あなた方は自分が森羅万象の起源を知ったということを誇りにしています。この宇宙は唯一の塊であり、その塊の分子はすさまじい爆発によって分かれたと強調しているのではありませんか。しかしあなた方は預言者ムハンマドが誰もそのような爆発を想像さえできなかった 1400年前にこの事実について話したということを忘れていました。
「信仰しない者たちは分からないのか。天と地は一緒に合わさっていたが、われはそれを分けた。」(預言者章30節)
最近発見された数百、いや数千の事実について話します。それはみんなクルアーンと預言者ムハンマドのことをを想像する前にそれらの事実についてまず読んでおいていただきましょう。
したがって、耳の聞こえない人に美声を批判しないでいただきましょう。そして目の見えない人に美しい絵を攻撃しないでいただきましょう。
疑いを持っている者は如何に預言者ムハンマドのイメージを歪めてみても、そのイメージはいつもの通り、晴れやかで美しい状態で残ります。そして預言者ムハンマドの話は不信仰の者がどんなことをしてみても、最も優秀な話として残ります。またクルアーン;アッラーの光は口で取り消そうとする者が如何に努力しても、永遠に輝き続けます。
「彼らは口先でアッラーの御光を消そうと望んでいるが、たとえ不信者たちが嫌おうとも、アッラーはかれの御光を全うされる。かれこそは導きと真理の教えをもって使途を遣わし、たとえ多神教徒たちがにくしみ嫌おうとも、全ての宗教の上にそれを表せられる方である。」悔悟章32と33節)
アッラー、あなたは彼より力のあるものです。あなたは彼らを止めさせ、彼らと彼らを支援する者を裁くことができます。あなたは聖なるクルアーンで次のようにおっしゃいました。
「本当にアッラーと使途を悩ます者には、アッラーは現世でも来世でも、激怒なされ、かれらのために恥ずべき懲罰を準備なされる。」(部族連合章57節)
そしてアッラーは「嘲笑しておれ。本当にアッラーは、あなた方が恐れるものを暴きだされる。」