イスラームと聖母マリア(2/3)

マリアへの受胎告知

神は、天使たちがマリアのもとを訪れ、彼女に懐妊の吉報と生まれて来る子供の地上における栄誉、そして彼が行なうであろう奇跡を伝えた情景をこう描写します:

“また天使たちがこうった時を思え。「マリアよ、本当に神は直接ご自身の御言葉であなたに吉報を伝えられるマリアの子、その名はイエス・キリストかれは現世でも来世でもい栄誉を得、また(神の)側近の一人であろう。彼は揺り籠のでも、また成人してからも人々に語り、正しいの一人である。彼女はった。「主よ、誰もに触れたことはありません。どうして私に子が出来ましょうか。」かれ(天使)は言った。このように、神は御望みのものを御創りになられる。かれが一事をめられ、『有れ。』とせになれば即ち有るのであるまた主は啓典と英知と律法と福音とをに教えられる。”(クルアーン 345−48)

これは、バイブルで述べられている状況と酷似しています:

“マリア、怖がることはない。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。をイエスとつけなさい。”(ルカの福音書 1:30−31)

彼女は驚いて言いました:

“どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。”(ルカの福音書 1:34

この出来事は、その敬虔さと献身性で知られていた彼女にとっての大きな試練でした。彼女は、人々が自分に対して不貞の疑惑を持つであろうことを予感しました。

神は別のクルアーンの節で、マリアがイエスを産むというガブリエルによる受胎告知に関する詳細を更に詳しく描写します:

“またこの啓典ので、マリア(の物語)を述べよ。彼女が家族から離れて東のに引き籠った時、彼女は彼らから(身をさえぎる)幕を垂れた。そのわれはわが聖霊(ガブリエル)をわした。かれは1人の立派な人間の姿で彼女の前に現われた。彼女は言った。「あなたガブリエル)に対して慈悲深き御方の御加護をります。もしあなたが、主をれておられるならば(私に近寄らないでさい)。」かれは言った。「私は、あなたの主からわされた使徒に過ぎない。清純な息子をあなたに授ける(知らせの)ために。」(クルアーン 1916−19)

あるときマリアが所用のためにモスクを出たとき時、大天使ガブリエルが男性の姿でマリアをれました。彼女はその男性があまりに接近してきたために恐怖しを抱き、彼にする神のご加護をめました。するとガブリエルは、彼女がも純粋な子供をやがても純粋な子供をごもることを告げ知らせるため、自らが神によって遣わされたことをえました。驚きのあまり、彼女はきのあまり、声をあ上げてこういました:

“彼女は言った。「未だ且つて、誰もに触れてはいません。または不貞でもありません。どうしてに息子がありましょう。」”(クルアーン 19:19−20)

ガブリエルは、それが既に定められていることであり、全能の神にとっては容易いことであると彼女に教えました。神は、イエスの誕生は神の全能性の印であり、アダムを両親の存在なく創造したのと同じようにイエスを父親の存在なしに創造したのだと述べます。

“かれ(天使)は言った。「そうであろう。(だが)あなたの主は仰せられる。『それはわれにとっては容易なことである。それで彼(イエス)を人々への印となし、またわれからの慈悲とするためである。(これは既に)アッラーの御命令があったことである。』」”(クルアーン 19:21)

神はイエスの魂を、大天使ガブリエルを介してマリアに吹き込み、彼女はイエスを身ごもりました。神は別の章においてこう述べています:

“またわれは自分の貞節を守ったエリ(イムラーンの娘マリア(の体内)に、わが霊(ガブリエルをもって吹き込んだ。彼女は、主の御言葉とその啓典を実証する、敬虔なしもべの)一人であった。”(クルアーン 6612)

懐 妊の兆候が誰の目にも明らかになるにつれ、マリアは人々がどういう反応を示すかとても心配になりました。そしてその知らせが瞬く間に広まることは避けられ ず、人々は彼女の不貞を訴え始めました。尚キリスト教では彼女がヨセフと結婚し、それによりマリアは苦悩したと信じますが、イスラームでは彼女がヨセフと 結婚をしてはおらず、また同様に彼と連れ添ってもいなかったことを確証します。マリアは自分が婚姻関係を結んでいなければ、人々が彼女の懐妊から導き出す であろう唯一の論理的結論を知っていました。マリアは人々から離れ、遠隔の地へと赴きました。神はこう述べています:

“こうして、彼女は彼(息子)を宿したので、遠いに引き籠った。分娩の苦痛は彼女をナツメヤシのに赴かせた。”(クルアーン 19:22−23)

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