1. 記事
  2. 1000 の預言者の一日の慣行
  3. モスクに行く際のスンナ

モスクに行く際のスンナ

5262 2012/09/24 2024/12/27

1- 礼拝の為に早く向かう:預言者(彼に平安あれ)は仰せられました。「アザーンと(礼拝において)最前列(に立つことに潜む偉大な報奨と徳)を人が知り、そして(それゆえにその役割や場所が満杯になってしまい)くじ引きするしかなくなったとしたら、彼らはそうしたであろう。そして人々が早い時間にモスクに到着する事の恵みを知っていれば、彼らは競うでしょう。人々がアル ファジャ-ル(夜明け)とアル イシャー(夜)の祈りの多くの善行を知っていれば、這ってでもモスクへ向かうでしょう。(正確な伝承として合意)

2-モスクに行くときのドゥアー:「おお、アッラー、私の心に光を、私の舌に光を、私の視覚に光を、私の聴覚に光を、私の右に光を、私の左に光を、私の上から光を、私の下から光を、私の前から光を、私の後ろから光を、私のために私の自我に光を、そして私のために光を強くしてください」(イマームムスリムの伝承)

3-厳粛に歩く:預言者(彼に平安あれ)は言いました。「礼拝の呼びかけを聴いたら、厳粛に静かに礼拝に向かいなさい。」(アル ブハーリとイマーム ムスリムの伝承)

4-モスクまで歩いていく:学者はモスクへ向かう一歩一歩からメリットを得る為、モスクまでの道のりを短縮しない事がスンナであると保証しました。預言者(彼に平安あれ)は仰せられました。「あなたは、あなたの罪を消し、あなたの信仰を高めることができる行いを知っていますか?」彼らは「いいえ」と答えました。そして彼はその後「モスクに歩いて行くこと」に加えて、いくつかの点に言及しました。(イマーム ムスリムの伝承)

5―モスクに入るときのドゥアー:あなたはモスクに入る際は、預言者(彼に平安あれ)に挨拶をし、こう言いなさい。「お、アッラー。あなたの慈悲の扉を私に開いてください」(アン ナサーイ、イブン マジャ、イブン コザイマとイブン ヒッバンの伝承)

6-モスクへ左足から入る:アナス イブン マリック(アッラーが彼に悦んで下さいますように)は言いました。「モスクに右足から入り、左足から出るのがスンナです」(アルハキームとアッタハビはこれがイマームムスリムの伝承であると合意しました)

7-第一列目に向かう:「人々がもし「アルアザーン」(礼拝の呼びかけ)と最初の列で礼拝する事の利益を知っていたなら、くじ引きするしかなくなったとしたら、彼らはそうしたであろう。」

8-モスクから出る時のドゥアー:出る際に「おお、アッラー。私にあなたの恩恵を与えてください」と言いなさい。(イマームムスリムの伝承でアン ナサーイは預言者(彼に平安あれ)への挨拶が好まれると言いました)

9-左足から出る:アナス イブン マリック(彼にアッラーが悦んで下さいますように)の上記の伝承より。

10―モスクへ入った際の礼拝:「モスクへ入った際は2ラカートの礼拝を行うまで座ってはいけません。」

― イマーム アッシャフィー は言いました。;モスクに入った際の礼拝は定期の礼拝時刻でなくても好まれます。

― アル ハフィーズは言いました。:全ての学者はモスクへ入った際の礼拝は本当のスンナだと合意しています。

一日五回の礼拝をマスジッドで行うムスリムのここに挙げられている全てのスンナの合計は、50のスンナになります。

 

 

 

Previous article Next article
アッラーの使徒ムハンマドの後援サイトIt's a beautiful day